九戸城(Kunohe-Castle)

九戸城跡 岩手県
九戸城跡

九戸城は九戸氏当主・光政が明応年間(1492~1501年)頃に
築城したのがはじまりと考えられています。

南部氏と対立していた九戸氏は、豊臣秀吉側の南部氏に敗れため
南部氏が移り住み福岡城と改められました。
しかし、領民は九戸氏の思いから九戸城と呼び続けました。

慶長2年(1597年)に南部氏は不来方城に移ったため、
寛永13年(1636年)に九戸城は廃城となりました。

お城の豆知識

  • 続日本100名城の1つに数えられる(104番)
  • 東北最古とみられる石垣遺構が見られる
  • 豊臣秀吉の天下統一最後の舞台にもなった城

城データ

【お城情報】
名称 九戸城(くのへじょう)
Kunohe-Castle
別名/愛称 福岡城(ふくおかじょう)、宮野城(みやのじょう)
所在地 〒028-6101 岩手県二戸市福岡城ノ内
(旧:東山道陸中国)
築城年 明応年間(1492年~1501年)
廃城年 寛永13年(1636年)
築城者 九戸氏
主な城主 九戸氏、南部氏
城の形式 梯郭式平山城
指定文化財 国の史跡(昭和10年/1935年 指定)
天守の現状 城跡

マップ

観光情報

九戸城はいつでも自由に観光できます。
ガイドハウスが併設されており、営業時間中は九戸城に関する資料などをみることができます。

【ガイドハウス 営業案内】
開館時間 4月上旬~11月30日
10:00~15:00
入場料 無料
休館日 12月~3月頃
その他 最新情報は公式ページをご覧ください。
https://www.ninohe-kanko.com/kanko_spot/111

近隣の観光スポット

  • 九戸城跡 ガイドハウス
  • 呑香稲荷神社
  • 二戸市埋蔵文化財センター
  • 二戸市シビックセンター

関連サイト

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