鶴ヶ岡城は、鎌倉時代初期に大泉氏により大宝寺城が築かれたのが始まりと考えれています。
江戸時代になると酒井家が庄内藩主として約250年に渡り城主を務めました。
明治初期の廃藩置県時に廃城となり建物は破却され、
その後鶴岡公園として整備され今に至ります。
お城の豆知識
- 続日本100名城の1つに数えられる(108番)
- 江戸時代には庄内藩の藩庁でもあったお城
- 天守は建築されなかった
城データ
名称 | 鶴ヶ岡城(つるがおかじょう) Tsurugaoka-Castle |
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別名/愛称 | 大宝寺城(だいほうじじょう) |
所在地 | 〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町4 (旧:東山道羽前国) |
築城年 | 鎌倉時代初期(1200年代初期) |
廃城年 | 明治4年(1871年) |
築城者 | 大泉氏(武藤氏) |
主な城主 | 武藤氏、上杉氏、最上氏、酒井氏 |
城の形式 | 輪郭式平城 |
指定文化財 | 国の史跡(藩校)(昭和26年/1951年 指定) 国の名勝(三の丸庭園)(昭和51年/1976年 指定) |
天守の現状 | なし |
マップ
観光情報
鶴ヶ岡城周辺は鶴岡公園として整備されており、日本さくら名所100選にも選ばれています。
鶴岡城跡はいつでも自由に観光できます。
周辺には庄内神社や致道博物館、鶴岡カトリック教会天主堂などの
観光名所もあり街歩きとともに楽しめます。
開館時間 | いつでも |
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入場料 | なし |
休館日 | なし |
その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 鶴岡公園(やまがた庄内観光サイト) |
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