高取城は元弘2年(1332年)に越智邦澄により築城されたのが始まりです。
その後本多氏らによって改築され、江戸時代は植村氏の居城となりました。
明治6年(1873年)の廃城令で廃城となり、その後天守は管理されなかったため朽ち果て自然倒壊したとされます。
お城の豆知識
- 日本100名城の1つに数えられる(61番)
- 標高583mの高取山山頂にそびえる山城
- 日本三大山城の一つに数えらえれる(他は 岩村城、備中松山城)
- 江戸時代は高取藩の藩庁であった
- 城郭全域の総面積は約6万㎡、周囲は約30kmもあり日本最大の山城である
- 城を守る門は全部で33も存在した
城データ
名称 | 高取城(たかとりじょう) Takatori-Castle |
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別名/愛称 | 芙蓉城(ふようじょう)、高取山城(たかとりやまじょう) |
所在地 | 〒635-0101 奈良県高市郡高取町大字高取 (旧:畿内大和国) |
築城年 | 元弘2年(1332年) |
廃城年 | 明治6年(1873年) |
築城者 | 越智邦澄 |
主な城主 | 越智氏、筒井氏、本多氏、小出氏、植村氏 |
城の形式 | 連郭式山城 |
指定文化財 | 国指定史跡(昭和28年/1953年 指定) |
天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
高取城は山奥にありとてもアクセスが悪い場所にあります。
目安としてはJR壺阪山駅から徒歩で2時間 or バス+徒歩1時 or タクシー+徒歩20分です。
開館時間 | いつでも |
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入場料 | なし |
休館日 | なし |
その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 高取城(高取町観光協会サイト) |
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