鳥羽城は文禄3年(1594年)に九鬼氏11代当主の九鬼嘉隆により築城されました。
九鬼水軍の本拠地や鳥羽藩庁として使用されましたが、
廃城令により明治4年(1871年)に破却されました。
お城の豆知識
- 鳥羽藩の藩庁が置かれた城
- 大手門が海側へ突出して築かれていたことから「鳥羽の浮城」とも呼ばれた
- 城の海側が黒色、山側が白色だったため「二色城」の異名もある
城データ
名称 | 鳥羽城(とばじょう) Toba-Castle |
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別名/愛称 | 鳥羽の浮城(とばのうきしろ)、錦城(にしきじょう)、二色城 |
所在地 | 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3丁目1−1 (旧:東海道伊勢国) |
築城年 | 文禄3年(1594年) |
廃城年 | 明治4年(1871年) |
築城者 | 九鬼嘉隆 |
主な城主 | 九鬼氏、内藤氏、土井氏、稲垣氏 |
城の形式 | 平山城・海城 |
指定文化財 | 三重県指定史跡(昭和40年/1965年 指定) |
天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
鳥羽城跡周辺は城山公園として整備されており、いつでも自由に観光できます。
鳥羽駅から徒歩10分とアクセスも便利です。
開館時間 | いつでも |
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入場料 | なし |
休館日 | なし |
その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 鳥羽城跡(観光三重サイト) |
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