滝山城は大永元年(1521年)頃に武蔵国守護代・大石定重により築城されたとの説が有力です。
関東屈指の城郭としてその威容を誇ったと伝わります。
永禄12年(1569年)には、北条氏照vs武田勝頼による滝山合戦の舞台にもなっています。
その後、豊臣秀吉による小田原攻めが完了したことで役割を終え廃城となりました。
お城の豆知識
- 続日本100名城の1つに数えられる(123番)
- 滝山三城のひとつに数えられる(滝山城・高月城・根小屋城)
- 滝山城の構造はその後、山中城や八王子城の手本にもなっている
- 天然の地形を活用した要塞で、関東随一の規模を誇った城と伝わる
城データ
名称 | 滝山城(たきやまじょう) Takiyama-Castle |
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別名/愛称 | 武州瀧山城(ぶしゅうたきやまじょう) |
所在地 | 〒192-0002 東京都八王子市高月町 (旧:東海道武蔵国) |
築城年 | 大永元年(1521年) |
廃城年 | 天正18年(1590年)頃 |
築城者 | 大石定重 |
主な城主 | 大石定重、大石定久、北条氏照 |
城の形式 | 連郭式丘城 |
指定文化財 | 国の史跡(昭和26年/1951年 指定) |
天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
滝山城周辺は都立滝山公園として整備されており
いつでも自由に観光できます。
駐車場も完備されていますが、こちらは利用時間があるのでご注意ください。
開館時間 | いつでも |
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入場料 | なし |
休館日 | なし |
その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 都立滝山公園・滝山城跡(八王子市公式サイト) 滝山観光駐車場(八王子市公式サイト) |
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