墨俣城は、永禄9年(1566年)に木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)によって築城されました。
築城の目的は織田信長による美濃侵攻ためで、
わずかな期間で築城したため墨俣一夜城との愛称もあります。
現在の天守閣は、模擬天守として平成3年(1991年)に完成しました。
お城の豆知識
- 豊臣秀吉が一夜で築いたとの逸話が残る城
- 分祀された豊国神社が隣にある白鬚神社境内にある
城データ
名称 | 墨俣城(すのまたじょう) Sunomata-Castle |
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別名/愛称 | 一夜城(いちやじょう) |
所在地 | 〒503-0102 岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742−1 (旧:東山道美濃国) |
築城年 | 永禄9年(1566年) |
廃城年 | 不明 |
築城者 | 木下藤吉郎(後の豊臣秀吉) |
主な城主 | 木下藤吉郎(後の豊臣秀吉) |
城の形式 | 平城 |
指定文化財 | 大垣市指定史跡 |
天守の現状 | 模擬天守(平成3年/1991年 完成) |
マップ
観光情報
墨俣城は大垣市墨俣歴史資料館として営業しています。
桜並木の名所としても有名で、春にはきれいな桜を楽しめます。
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
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入場料 | 大人(18歳以上):200円 18歳未満:無料 ※団体割引、障がい者割引あります。 |
休館日 | 月曜日、祝日の翌日 年末年始(12月29日~1月3日) ※イベント開催時は開館の場合あり。 |
その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 https://www.city.ogaki.lg.jp/0000000723.html |
近隣の観光スポット
- 白鬚神社
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- 墨俣宿脇本陣跡
- 大垣城
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