大分府内城は慶長2年(1597年)に福原直高より築城されました。
江戸時代には府内藩の藩庁として使用されましたが、
明治の廃城令でほとんどの建物が破却されてしまいました。
その後太平洋戦争の大分空襲でも被害に会いほぼすべての建物はなくなりました。
現在は3棟の二重櫓と、大手門・土塀・廊下橋が復元されています。
お城の豆知識
- 日本100名城の1つに数えられる
- 愛称「荷揚城」は城が大分市荷揚町にあることが由来
- 愛称「白雉城」は白い白壁と水面が白雉に見えることが由来
城データ
名称 | 大分府内城(おおいたふないじょう) Oitafunai-Castle |
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別名/愛称 | 大分城(おおいたじょう)、荷揚城(にあげじょう)、白雉城(はくちじょう) |
所在地 | 〒870-0046 大分県大分市荷揚町4 (旧:西海道豊後国) |
築城年 | 慶長2年(1597年) |
廃城年 | 明治5年(1872年) |
築城者 | 福原直高 |
主な城主 | 竹中氏、日根野氏、大給松平氏 |
城の形式 | 梯郭式平城 |
指定文化財 | 大分県指定史跡(昭和38年/1963年 指定) |
天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
大分府内城周辺は大分城址公園として整備されています。
公園内はいつでも自由に観光できます。
開館時間 | いつでも |
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入場料 | なし |
休館日 | なし |
その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 府内城(大分市公式サイト) |
近隣の観光スポット
- 大分城址公園
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