正長年間に畠山満慶により砦が築かれたのが七尾城の始まりとされています。
天正4年(1576年)の七尾城の戦いでは
畠山氏が支配する七尾城を上杉謙信が攻め落とすのに1年も掛かったことで有名です。
その後織田氏家臣の前田氏が城主となりましたが、
能登の中心となる城が小丸山城へ移ったことにより天正17年(1589年)に廃城となりました。
お城の豆知識
- 日本100名城の1つに数えられる(34番)
- 標高300m程の尾根上にある城
- 日本五大山城の1つに数えられる
城データ
名称 | 七尾城(ななおじょう) Nanao-Castle |
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別名/愛称 | 松尾城(まつおじょう)、末尾城(まつおじょう) |
所在地 | 〒926-0031 石川県七尾市古府町 (旧:北陸道能登国) |
築城年 | 正長年間(1428~1429年) |
廃城年 | 天正17年(1589年) |
築城者 | 畠山満慶 |
主な城主 | 畠山氏、上杉氏、前田氏 |
城の形式 | 連郭式山城 |
指定文化財 | 国の史跡(昭和9年/1934年 指定) |
天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
七尾城跡はいつでも自由に観光できます。
七尾市街地から外れた山奥にあるので、バスやタクシー、車でのアクセスが便利です。
(本丸のすぐ近くに広い無料駐車場があるので自家用車でも大丈夫です。)
近隣の観光スポット
- 七尾城史資料館
- のと里山里海ミュージアム
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