二本松城は応永21年(1414年)頃、二本松満泰によって築城されたのが始まりです。
その後、加藤氏、丹羽氏らによって改修され完成しました。
戊辰戦争時の二本松の戦いでは1日で落城し、建物も焼失しました。
昭和57年(1982年)に箕輪門、附櫓が再建されています。
お城の豆知識
- 日本100名城の1つに数えられる(11番)
- 本丸・三の丸周辺の10mを超える高石垣が特徴
- 戊辰戦争の時の二本松少年隊の悲話を残す
- 日本最大の菊の祭典「二本松の菊人形」が毎秋開催される
城データ
名称 | 二本松城(にほんまつじょう) Nihonmatsu-Castle |
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別名/愛称 | 霞ヶ城(かすみがじょう) |
所在地 | 〒964-0904 福島県二本松市郭内 (旧:東山道岩代国) |
築城年 | 応永21年(1414年)頃 |
廃城年 | 明治5年(1872年) |
築城者 | 二本松満泰 |
主な城主 | 二本松氏、伊達氏、蒲生氏、上杉氏、加藤氏、丹羽氏 |
城の形式 | 梯郭式平山城 |
指定文化財 | 国の史跡(平成19年/2007年 指定) |
天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
二本松城周辺は霞ケ城公園として整備されています。
城跡はいつでも自由に観光できます。
秋には毎年日本最大の菊の祭典「二本松の菊人形」が開催されます。
近隣の観光スポット
- 霞ケ城公園
- 二本松市智恵子記念館
- 安達ヶ原ふるさと村
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