箕輪城は永正9年(1512年)にこの地を支配する長野業尚によって築城されました。
その後、武田家家臣の内藤昌月、織田家家臣の滝川一益、北条氏邦、徳川家家臣の井伊直政とめまぐるしく城主が変わったお城として有名です。
大規模な堀が特徴で難攻不落のお城でした。
お城の豆知識
- 日本100名城の1つに数えられる(16番)
- 北関東の重要拠点を占める城
- 幅40mもある大堀が見どころ
城データ
名称 | 箕輪城(みのわじょう) Minowa-Castle |
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別名/愛称 | なし |
所在地 | 〒370-3105 群馬県高崎市箕郷町東明屋 (旧:東山道上野国) |
築城年 | 永正9年(1512年) |
廃城年 | 慶長3年(1598年) |
築城者 | 長野業尚 |
主な城主 | 長野業正、内藤昌月、滝川一益、北条氏邦、井伊直政 |
城の形式 | 梯郭式平山城 |
指定文化財 | 国の史跡(昭和62年/1987年 指定) |
天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
箕輪城は見学自由なのでいつでも観光できます。
約4mの高さがある三ノ丸石垣や、幅40mもある本丸南堀が見どころです。
また、平成28年(2016年)に「郭馬出西虎口門」が復元されています。
開館時間 | いつでも |
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入場料 | なし |
休館日 | なし |
その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 箕輪城跡(高崎市公式サイト) |
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