甲府は武田氏が治めていた躑躅ヶ崎館を中心とした街でしたが、武田氏が滅亡した後は徳川氏や豊臣氏により支配されました。
それに合わせて甲府城が築城され、甲府は甲府城を中心とした街となりました。
その後、江戸時代になると江戸から近い甲府城は徳川親藩の城として重要な位置を占める城となりました。
お城の豆知識
- 日本100名城の1つに数えられる(25番)
- 野面積みの石垣が特徴
城データ
名称 | 甲府城(こうふじょう) Kofu-Castle |
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別名/愛称 | 舞鶴城(まいづるじょう) |
所在地 | 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1丁目5−4 (旧:東海道甲斐国) |
築城年 | 天正11年(1583年) |
廃城年 | 明治6年(1873年) |
築城者 | 徳川家康? |
主な城主 | 浅野氏、徳川氏、柳沢氏 |
城の形式 | 梯郭式平山城 |
指定文化財 | 国の史跡 |
天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
甲府城(舞鶴城)周辺は舞鶴城公園として整備されています。
利用時間 | 散策自由 (稲荷櫓は9:00~16:30 ※入館は16:00まで) |
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入場料 | 無料 |
休館日 | 無休(稲荷櫓は月曜 ※祝日の場合は開館、祝日の翌日) |
その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p2_4404.html |
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