島根県浜田市の街を見下ろす高台に、静かにたたずむ浜田城跡。
1619年に築かれたこの城は、かつて山陰の要衝として歴史の表舞台に立ち、
その姿から「亀山城」の愛称で地元の人々に親しまれてきました。
いまは国指定の史跡として大切に守られていますが、
門をくぐれば、当時の石垣や曲輪の跡が時を超えて語りかけてくるようです。
山頂の本丸跡まで登れば、そこには言葉を失うほどの絶景が待っています。
眼下には浜田の街並みが広がり、その先にはどこまでも青い日本海がキラキラと輝いています。
春には桜が城跡を淡いピンク色に染め上げ、心地よい風を感じながらの散策は格別です。
歴史の息吹に触れながら、日常を少し離れて心ゆくまで癒やされてみませんか?
お城の豆知識
- 続日本100名城の1つに数えられる(170番)
- 標高約68メートルの亀山という独立丘陵に築かれ、自然の地形を巧みに利用した天然の要害である
- 江戸時代に古田重治によって築城されて以来、浜田藩の政庁として、また石見地方の政治・軍事の要として重要な役割を担ってきた
- 築城当時の様子を今に伝える石垣が良好な状態で残されており、往時の城郭の規模や建築技術を間近で体感することができる
- 山頂の本丸跡からは、浜田の市街地だけでなく、どこまでも広がる美しい日本海を360度のパノラマビューで楽しむことができる
- 春には桜の名所として親しまれる
城データ
| 名称 | 浜田城(はまだじょう) |
|---|---|
| 別名/愛称 | 亀山城 |
| 所在地 | 〒697-0027 島根県浜田市殿町123−10 (旧:山陰道出雲国) |
| 築城年 | 元和5年(1619年) |
| 廃城年 | 慶応2年(1866年) |
| 築城者 | 古田重治 |
| 主な城主 | 古田氏、本多氏、越智松平家 |
| 城の形式 | 梯郭式平山城 |
| 指定文化財 | 島根県指定史跡(昭和37年/1962年 指定) |
| 天守の現状 | 城跡 |
マップ
観光情報
浜田市浜田城資料館は浜田城山公園のふもとにある資料館で、
浜田城や北前船寄港地外ノ浦、御便殿についてみることができます
| 開館時間 | 9:00~17:00 |
|---|---|
| 入場料 | 無料 |
| 休館日 | 月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日~翌年1月3日) |
| その他 | 最新情報は公式ページをご覧ください。 https://kankou-hamada.or.jp/guidepost/6584 |
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